なぜ、"作って終わり"を
終わらせたいのか。
IRONIWA がなぜ生まれ、何を大切にしているのか。
うまく飾ることはできませんが、私自身の言葉で、正直に書きました。
「信頼は、徹底した透明性と正直さの積み重ねでしか生まれない。」
受託開発の"負のループ"に、
疲れてしまった。
正直に打ち明けると、私がこの会社を始めたのは、受託開発の現場でずっと感じ続けてきた「後ろめたさ」からでした。
万が一に備えてバッファを積み上げた、不透明な見積もり。言われた通りに作ったのに、現場では誰も使っていないシステム。納品してしばらく経ってからの小さな改修依頼のたびに、「それは追加費用になります」と切り出さなければならない、あのギスギスした空気。
でも、どれも担当者が悪いわけでも、お客様が悪いわけでもありませんでした。みんな、決められた仕組みの中で、精一杯やっていただけなのです。
これは個社の問題ではなく、
"作って、納品して、終わり"という仕組みそのものの問題だ。
そう気づいたときから、私は「作って終わり」を終わらせたい、と本気で思うようになりました。
だから、"顧問"という形を選んだ。
会社の財務は、税理士さんが毎月となりで見てくれます。一度決算を組んで終わり、ではありません。数字の意味を一緒に読み解き、来期の打ち手を一緒に考える。長く寄り添ってくれるからこそ、安心して任せられます。
システムも、本当は同じはずだと思いました。作った瞬間がゴールではなく、使い始めてからがスタート。業務は変わり続け、システムもそれに合わせて育て続ける必要があります。
ならば必要なのは、「作って去っていく業者」ではなく、システムと業務に長く伴走する存在です。
納品がゴールの単発ではなく、
月額で、同じ方向を向き続けるパートナーでありたい。
私たちが月額制の「システム顧問」という形にこだわるのは、そのためです。
なぜ、囲い込まないのか。
私たちが書いたコードも、構築したインフラも、その権利はすべてあなたの会社のものです。私たちが抱え込むことは、ありません。
もし将来、自社でエンジニアを採用して内製化したくなったら、私たちはその移行を全力で手伝います。ドキュメントを整え、引き継ぎをして、気持ちよく送り出す。それも私たちの仕事だと考えています。
契約で縛って引き止めることは、簡単です。でも、それは私たちが目指す関係ではありません。
縛って引き止めるのではなく、選ばれ続けたい。
だから私たちは、"卒業できる設計"にこだわります。
いつでも辞められるからこそ、毎月あらためて選んでもらえる仕事をしよう。そう自分たちを律するために、私たちは囲い込まないと決めています。
なぜ、"作らない"と言えるのか。
私たちの仕事は、コードを書くことではありません。あなたの会社の課題を解決することです。ここを取り違えないようにしています。
だからお話を聞いた上で、「それはExcelで十分です」「既存のSaaSを入れれば足ります」とお伝えすることが、しばしばあります。作れば私たちの売上になる場面でも、必要がなければ作らない。
心のどこかに「作りたい」という下心があると、この一言は言えません。
"作らない"と正直に言えることこそ、
顧問としての価値だと考えています。
目の前の売上より、あなたにとっての最善を選ぶ。遠回りに見えても、それが長く信頼していただくための唯一の方法だと思っています。
ありがたいことに、これまでご一緒したお客様と、一つひとつ信頼を積み重ねてきました。その信頼は、いつも手の内を包み隠さずお見せしてきたことから生まれたものです。
隠さないことが、
いちばん確かな信頼になる。
だからこれからも、手の内を全部お見せします。料金も、進め方も、私たちの弱点も。隠すものが何もない——それが、私たちが信頼を築いてきた、たった一つのやり方だからです。
徹底した透明性と正直さ。それが、これまでも、これからも変わらない、私たちの信頼の土台です。
会社概要
- 会社名
- IRONIWA株式会社
- 代表者
- 代表取締役 瀬戸山 来玖
- 所在地
- 〒104-0061 東京都中央区銀座1-12-4-7F
- 事業内容
- システム開発事業
- AI支援事業
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